KapperのHoI2 AAR
このページはKapperによるHeart of Iron 2(HoI2)プレイ日記についてのページです。
VIC同様Kapper自身は初心者同様ですが、徐々に上達するであろう自分の記録を取る為、
更新していきたいと思っております。
このゲームはシステムが非常に難解で、ゲーム攻略に必要な知識を得るのに
非常に苦労します。その反面自由度は高く非常に戦略的です。
ただ、使い方の分からないステータスについては
ゲームとして重要にもかかわらず解説が悪く、
非常に不親切この上無いのはシヴィライゼーションと同じです。
戦略シミュレーションに心得のある方なら、
システムを解き明かすのも一つの楽しみになるかと思います。
●HOI2について
HoI2はParabox社が誇るWWUの戦略級シミュレーションゲームで
Parabox社製品の中でも最も人気のあるゲームです。
WWUをテーマにしているだけあり、戦争主体のシステムで
生産、戦闘を主軸にした内政、外交、貿易が取り込まれております。
同社製Victoriaと一見して同一に見えますが、システムはかなり異なります。
来るべき大戦争に向け、戦争準備を行い、世界を相手に大立ち回りしましょう。
KapperはVictoriaの繋がりから興味を持ち、
このゲームに参戦しました。
●初プレイ
ネットでみて、とりあえず初心者向けとの事でカナダにてプレイ。
チュートリアルがありますが、あくまで操作方法の説明のみ。
システム的な事は何も理解できません。
とりあえずスタートしますが、何をして良いかさっぱり分かりません。
システムが分からないので、開発、生産や貿易等を適当に割り振って、
まず内政中心のプレイを試みてみましたが、何をして良いのか分からず
とりあえず一通り触って一段落した所で終了。
何よりも生産、資源面の運用に難ありとの結論で、ネットを主体に再調査します。
的が絞れていたら何をしたら良いか調べやすいはず。
説明書を読んでいないのがバレバレですね。(w
●にどめ
カナダでは張りが無いので、宣戦される可能性が低く、
最小限の国力を持ったスゥエーデンにてプレイ。
スウェーデンはナチスドイツに侵略されたポーランドよりも
国力(IC)が低く戦える国家としてはギリギリの戦力しかありません。
しかし永世中立国の立場上、他国から侵略を受ける可能性が低い為、
こちらから先手を取って局地的な戦争のイニチシアティブを
握れる長所(のみ)存在します。
目的は戦争、生産のシステムを覚える事と、
フィンランドと独立保障、同盟を結び、積極的に冬戦争に介入する事です。
まず工場を建設し、その後戦術爆撃機を中心に生産を行います。
フィンランド陸軍を楯にしている間に我がスゥエーデン空軍が
ソ連の突出部隊を空から叩く戦術です。
実際冬戦争に介入するとフィンランドは大軍に攻め込まれますが、
国境線のプロビレンスの取り合いになり意外と奮闘して食い止めます。
所が残念ながら我がスゥエーデン空軍の戦力が少なく、
ソ連の大軍を食い止め殲滅するにはいたりません。
だって戦力の桁がちがいますよ。
瑞芬2国のICは計35、ソ連はその約10倍の国力を持ちます。
結局押し込まれてフィンランドはソ連と講和と同時に同盟破棄。
講和内容は占領領土の返還という白紙講和。
一応フィンランドの独立は守り抜きました。
次なる戦争に備えます。
ただ同時にヴェーゼル演習作戦発動。
デンマークとノルウェーがドイツに侵略されます。
残念ながら完全に疲弊したスゥエーデンには2カ国をとても救えません。
気力が尽き果て、にどめのプレイは終了となります。
注)勿論空軍運用と陸軍展開次第ではソ連軍を押し返す事も可能。
フィンランド軍は国力以上に十分強いです。
戦線を押し返した際には冬戦争講和が成立せず、
長期持久戦を強いられる事になります。
陸軍優位が作れなければ、ガチでソ連と全面戦争状態になり、
押し返されてフィンランド占領、スウェーデン本土防衛線になる事もあります。
そこらへんは課題となりますのでAARをみて勉強します。
●参考リンク
HoI 2 Wiki
現在鋭意作成中!
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