モバイルネットワークのページ

このページはモバイルネットワークのページです。
モバイルでも重要な通信環境について纏めてみようと思います。
取り合えず今使っているものがメインです。
出来ればキャリア、機種、端末ごとにまとめていきたいと思っています。




AirH”について

●通信速度について
AirH"は32kbit/sの1x、4x、8xとありますが残念ながら理論値の速度は出ません。
大体最高速度は1xで3.4kbyte/s、4xで12kbyte/sです。(8xは未使用)
RWIN、MTUの調整、最大接続回線数を減らす事によってある程度速くなります。
端末にもよりますが、やはりAirH"PhoneよりもPCの方が
リソースや通信調整出来るため、安定して速い速度が出せるようです。
モバイル環境では車や一部新幹線でも使用可能で、大体時速100km/h位まで繋がるようです。
一度エリア外になったとしても繋ぎ直しは不要で連続使用できます。
通信エリアと移動環境的には圧倒的に有利なのが特徴です。
通信方法は通常のppp接続で使用可能で、
カード型ならかなり昔のPDAにも対応可能です。
最近はW-zero、AirH”Phoneからの繋ぎ放題費用もかなり下がり、
速度面を除けば比較的快適な環境を提供しています。


@FreeDについて

●通信速度について
@FreeDは64kbit/sの速度を持ち比較的速い動作速度を持ちます。
コストもAirH"に比べると安く置いて使うには結構有利です。
ただ、波長領域とスポットの関係上移動通信には不向きで、
大体50〜60km/hで接続が切れてしまいます。
毎回繋ぎなおさないといけない為、事実上移動中は殆ど使えません。
家や会社、お店等で使うにはもってこいです。
通信方法は通常のppp接続で使用可能で、カード型ならかなり昔の
PDAにも対応可能です。
一度繋がれば結構快適ですが、ドーマント方式のせいか良く切れます。

現在はFOMA切り替えの為、無くなりました。

e-Mobileについて

●特徴について
次世代高速モバイル通信を引っさげて登場したのがe-Mobile。
Air-H同等価格で、ADSLに匹敵する速度を出せるのが特徴。
今はまだエリアが狭く、移動通信に向いていませんが、
少しづつエリア拡大の動きがあり、
今後目が離せない通信方式である事には間違いありません。
スマートフォン、CF、USB型と各種出ており
要求する端末に応じた形態での使用が可能です。

FOMAについて

●特徴について
E-Mobile同様定額での次世代高速モバイル通信がFOMAで可能です。
Air-H同等価格で、ADSLに匹敵する速度を出せるのが特徴。
比較的エリアが広く、高速移動時にも一部使用可能です。
通信単価が高いですが、現在は一時的な値下げ対応しております。
Web、メール等の基本的な通信以外はブロックされているのが欠点です。
Mobile VPNを使用すれば一部制限の解除が可能です。

Bluetooth通信について

●特徴について
Buetoothは2.45GHz帯の波長領域を使用し1Mbpsの転送速度を持つことに加え、
無線通信の長所を利用し遮蔽物下でも約10mの範囲を持つ事が特徴です。
IrDAと比較して志向性が無く様々な環境、端末に対応しています。
USBと比べワイヤレスでかさ張らずで持ち運びに便利です。
無線LANと比べ省電力でTCP/IPの縛りが無く、様々な機種に対応しています。
反面として端末が少なく限られコスト高である事に加え、
他の環境が利用可能ならそれほどメリットが無いのが欠点です。

最近は携帯電話、PHSデータ通信、キーデバイス、ヘッドセット等で使われています。
ファイル交換等のネットワーク共有やデバイス間利用で良く使われます。
PCとリンクすればHotSyncも可能で、使い様によってはかなり便利です。
PDAやモバイルPCと携帯電話を繋ぐ手段としてはかなり便利な手段です。


公共無線LANについて

●特徴について
Yahoo、NTTを始めとして有料無料の無線LANFフリースポットサービスが進んでいます。
簡単に説明しますと月の使用量を払ってユーザー登録すれば各スポットで無線LANが接続できます。
勿論無線LANの電波は弱く移動通信には不向きですが、生活県内の駅や店に
スポットがある場合は月300円といったかなり格安で高速回線の利用できます。
現在は残念ながら都心や少数の店舗にしか存在せず、
地方ではせいぜいマクドナルド位しかないのが残念です。
待ち時間や休憩中に巡回、ダウンロードが主な用途と考えています。
導入が容易で低コストなのでこれから少しづつ広がっていくと思います。


以下鋭意作成中

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