お買い得PDAについて

このページではお買い得PDAについて
表の声、裏の声を交えて解説したいと思います。(中古で)
マニアックな端末、ローカル機器含めPDAの歴史代わりにしようかな、
と考えております。



PalmOS5のCLIE、Tungstenが発売されています。
PalmOS6がベンダーに公開されていますが、未だに新機種の登場の気配はありません。
Clieの開発中止の為、国内のPalm機器は淘汰されてしまいました。
その為、一部機種を除いたPALM機の値下がりが激しくなっております。
現行機、新機種、PalmOS6の今後の動向が注目されます。
欲しい方はそれぞれ要注意。

WINCE機はVGAWindows Mobile 5.0が発売されています。
Office機能等が強化されました。
またH/PC型の新型シグマリオン3が発売されています。
新型機種はVGA、624MHzといった高機能で動画等に優れています。
現在旧機種を中心として更に価格下落が進行しています。
特にPocketPC2002以前の機器の価格が低下しております。
またZero3、シグマリオン3の影響か最近H/PCの暴落が起こっています。
購入を検討するのも一つの選択肢になると思います。

VGA、キーボードを持つLinux Zaurus C3100が発売されました。
ハードウェア的に一新し、かなりの性能を秘めるこの機種に人気が殺到しています。
その為すべてのユーザー層からの買い替えが起こっています。
MIZaurusはすべての機種が旧機種となりました。
OS、カーネル、ソフトウェアのアップデートが進み、性能が向上しています。
現在全体としてはZaurus本体、周辺機種、ソフト等の投売りが始まっています。
その影響か、旧SLザウルス、すべてMIザウルスの機種の価格が下落しております。

要注意!


〜5千円

●PALM M100
-表の声
PALM社のローエンドモデルで、現在定価で4980円。
単四電池2本で駆動、標準で2MBのメモリを搭載し一応増設可能。
フェイスプレートを用いる事によって5色に変更が可能。
プラスチックを利用する事により故障しにくくなった。
-裏の声
メモリが2MBの為非常に不便であり、増設も個人では困難。
形状が異なる為に周辺機種の利用は困難であり、拡張性に乏しい。
電池使用の為、電池が消耗するとメモリ上のデータが全て無くなってしまう。
基本的に外部メモリの使用不可。
上級者以外要注意!
http://www.palm-japan.com/catalog/m100/P80700JP.html

●Viser Deluxe
-表の声
PalmOS3.1H2を搭載し、ネイティブUSB接続でリンク出来る為高速である。
定価で1万円を切る圧倒的なコストパフォーマンスを誇り、
またSpringboardを用いた拡張性を兼ね備えた点が特徴。
標準で8Mのメモリを搭載。現行機と同等の機能を保有している。
単4電池を使用する為、長時間の使用が可能である。
最近では急速に低価格化が進み、3000円以下の購入も可能。
-裏の声
OSのバージョンが古い為、最近のソフトに動作しない物がある。
第一に全てが安っぽく見えてしまう。
iMACを意識したカラーリングが仇となり、おもちゃに見えてしまう点。
また現在では在庫処分的な事情もあり、ケバケバしい色しか入手できない。
持ち運ぶことを前提としたPALMでは結構人目を気にする製品でもある。
次に形が大きく結構重い。持ち運ぶバランスがあまり良くない。
現在生産中止で市場に少なく、入手困難。
http://www.handspring.co.jp/products/vindex.asp?did=0000

●PALM Vx、WORKPAD 50J
-表の声
PALM社の代名詞となった人気機種。
PALMOS3.5、8Mのメモリを搭載。以後の業界標準となる。
ゴツゴツした当時の機種に比べて非常に薄く、スタイルが良い。
PALMの基本を抑えている為、現在の機種と同等の機能を持つ。
WORKPAD50JはVxのOEMなので、同等の製品である。
-裏の声
外部メモリ等の拡張性を持たず、内蔵メモリしか利用できない。
リチウム電池を採用している為、メモリー効果による消耗が存在する。
拡張性、機能においてCLIEやVISORに劣る為、購入時には要注意。
http://www.palm-japan.com/catalog/P5/3C80401J.html

●PEG-S300
-表の声
通称モノクリ。批判の多いカラクリと比べ液晶は良好。
メモリースティック、ジョグダイアル、ATOK等各種機能を満載。
またコンパクトでポケットにも入り、非常に持ちやすい。
モノクロ特有の軽快さが魅力でもある。
現在では1万円以下での購入も可能。
PocketAtokを標準搭載。
-裏の声
OSがやや古く、メモリ管理等でやや面倒である。
あくまでSONYであり、USBやバッテリー等の不都合を抱える。
マルチメディアを指向しつつも、ハードや付属ソフトが低機能。
http://www.sony.co.jp/sd/products/Consumer/PEG/PEG-S500C/top.html


〜1万円

●Visor Platinum
-表の声
定価で1万4800円と非常に低コストながら、
DragonBall VZ 33MHzを使用し、非常に高性能である。
単四電池を使用し、長時間の使用も可能。
DELUXE同様SpringBoardによる高い拡張性。
国内外で人気があり、特に国内では33MHz+乾電池はこの機種しか存在しない。
-裏の声
高クロックなので、電池の消耗が他と比べて大きい。
DELUXE同様形が大きく、比較的重い。
http://www.handspring.co.jp/products/visorplatinum/index.asp?did=0000


●Visor Prism
-表の声
65535色のHIGHCOLORを誇り、液晶も非常に見やすい。
DragonBall VZ 33MHzを搭載、現有機での最高速を誇る。
また現有機の中で定価2万円を切り、高いコストパフォーマンスを誇る。
DELUXE同様SpringBoardによる高い拡張性。
-裏の声
HIGHCOLOR故か、バッテリーの消費が大きい。
DELUXE同様形が大きく、比較的重い。
OSのバージョンが古いので、表示速度に引っ張られてやや遅い。
http://www.handspring.co.jp/products/visorprism/index.asp?did=0000

●PEG-N600C
-表の声
65535色のHIGHCOLORで、320×320のハイレゾ表示。
PALM OS4.0を搭載、カラーの高速化、メモリースティック直読み等の機能が添加。
ムービーや画像の表示も一応可能で、PPCやザウルスと同等以上の液晶表示能力をもつ。
PocketAtokを標準搭載。
-裏の声
モノクロ機と比べてやはり高価格であり、微妙なバランス。
フロントライトを使用時には電池が非常に消耗する。
ハイレゾは解像度が大きくなる反面文字が小さくなり、読み難くなる。
HIGHCOLORやハイレゾは処理がやや重たく、動作が落ちる事がある。
ハイレゾが独自規格で、対応ソフトが少ない。
キーが小さく、特に上下キーが使いにくい。
http://www.sony.co.jp/sd/products/Consumer/PEG/PEG-N600C/index.html

●PEG-N700C
‐表の声
256色のカラーを持ち、320×320のハイレゾ表示が可能。
MP3等の再生可能であり、動画と音声の再生機能を標準搭載。
音声再生可能機種として、他を上回るコストパフォーマンス。
MP3再生機としては電池の持ちが非常に良い。
PocketAtokを標準搭載。
‐裏の声
PALMOS3.5の為、機能が古くバージョンアップに6千円位かかる。
現状では256色であり、UPDATEしな いと65535色の利用が出来ない。
ATRAC3形式のファイル再生のみでMP3の再生をするには
AudioPlayer2.0にアップグレード(2000円)しなければならない。
ハイレゾが独自規格で、対応ソフトが少ない。
http://www.sony.co.jp/sd/products/Consumer/PEG/PEG-N700C/index.html
●PEG-T400
−表の声
PALMOS4.1を搭載で、16階調モノクロ液晶を持ち、
320×320のハイレゾ表示が可能。
16和音FM音源を搭載、FM音源、PCM音源、MIDI音源の再生が可能。
厚さ1cmを切る程薄くて軽く、持ちやすい。
PocketAtokを標準搭載。
‐裏の声
従来の周辺機種を流用する事が出来ず、高コスト。
BACKキー、上下キーが押しづらく非常に不便である。
従来のCLIEとハイレゾ等で同様の欠点を持つ。
OSがモノクロ表示に最適化されておらず、処理落ちが出る事もある。
http://www.sony.co.jp/sd/products/Consumer/PEG/PEG-T400C/index.html

PEG-T600
−表の声
PALMOS4.1を搭載で、HIGHカラーを持ち、320×320のハイレゾ表示が可能。
16和音FM音源を搭載、FM音源、PCM音源、MIDI音源の再生が可能。
従来のCLIEよりも3mm程薄くて軽く、モノクロ機種に匹敵する小ささを誇る。

PocketAtokを標準搭載。
‐裏の声
従来の周辺機種を流用する事が出来ず、高コスト。
BACKキー、上下キーが押しづらく非常に不便である。
従来のCLIEとハイレゾ等で同様の欠点を持つ。
http://www.sony.co.jp/sd/products/Consumer/PEG/PEG-T600C/index.html


PEG-N750
−表の声
PALMOS4.1を搭載で、HIGHカラーを持ち、320×320のハイレゾ表示が可能。
MP3の再生機能を搭載、動画と音声の再生機能を標準搭載。
基本性能は必要十分であり、NR70の登場によって更に低価格化。
MP3再生機としては電池の持ちが非常に良い。
USBがネイティブであり、液晶も非常にシャープになった。
PocketAtokを標準搭載。
‐裏の声
他のPALMに比べると、やや厚く、重い。
フロントライトを使用時には電池が非常に消耗する。
ハイレゾは解像度が大きくなる反面文字が小さくなり、読み難くなる。
HIGHCOLORやハイレゾは処理がやや重たく、動作が落ちる事がある。
ハイレゾが独自規格で、対応ソフトが少ない。

http://www.sony.co.jp/sd/products/Consumer/PEG/PEG-N750C/index.htm

〜2万円

●PALM M130


PEG-SJ30

●PEG-T650C


PEG-SJ33

−表の声
PALMOS4.1を搭載で、HIGHカラーを持ち、320×480のハイレゾ表示が可能。
MP3の再生機能を搭載、動画と音声の再生機能を標準搭載。
キーボードを標準装備し、66MHzの高速動作が可能である。
カメラ無しであるが、その分低価格である。
USBがネイティブであり、液晶も一層高解像度になった。
PALMであるが機能的にザウルスEシリーズと同等の機能を持つ唯一の機種でもある。
PocketAtokを標準搭載。
‐裏の声
PEG-NR70Vに比べ、カメラが付いていない。
他のPALMに比べると、かなり大柄である。
66MHzの為か、電池が非常に消耗する。
ハイレゾは解像度が大きくなる反面文字が小さくなり、読み難くなる。
HIGHCOLORやハイレゾは処理がやや重たく、動作が落ちる事がある。
ハイレゾが独自規格で、対応ソフトが少ない。

http://www.sony.co.jp/sd/products/Consumer/PEG/PEG-NR70V/index.html

●PEG-TJ25


●PEG-NX70V


●PEG-NX73V

●PEG-TG50
〜3万円

●PEG-TJ37

●PEG-NZ90

〜4万円

●PEG-UX50



●PEG-TH55

●PEG-VZ90


それ以外(参考までに)

〜5千円

●PocketPostPet
わずか数千円のWINCE2.12マシン。VR4121の131Mhz搭載。
小型でキーボードを標準搭載した数少ないCE機。
H/CE化にはMMC及びリーダーが必要。
制限が大きいものの、各種ソフトも一部利用可能。
現在生産中止で市場に少なく、入手困難。
最近は対応ソフトも増加、多目的に利用が可能になった。
内蔵メモリが少ない為、重いアプリや並列動作に非常に負荷が懸かる事が欠点。
ネットワーク接続機能が低く、ネットを使いにくいのも大きな欠点。
現在ではCEのシェル化が可能になり、CE用ソフトも動くようになった。
http://www.so-net.ne.jp/pocket/top.html

●MT-X00シリーズ、ブラウザーボード、コミュニケーションボード
ザウルス互換のメール端末。
キーボード搭載で、通常のMOREソフトの利用も可。
初期型アイゲッティと性能的にはほぼ互換。
赤外線以外ではPCに接続不可能。
メモリが少なく、増設不可能。特にブラウザーボード以外要注意。
繋げられる携帯には機種依存が存在するので、接続には注意が必要。
赤外線を用いたネット等の通信が出来ないのが欠点。
MT-200
http://www.sharp.co.jp/sc/eihon/mt200/text/index.html

MT-300
http://www.sharp.co.jp/sc/eihon/mt300/text/index.html

ブラウザーボード
http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/99/whatnew0716.html


●ザウルス アイゲッティ
モノクロで320*240の表示が可能。
ザウルスの中でも特に低コスト。
P1,2は単4電池駆動で電池の持ちがよいのが特徴で、
P10は縦、横両対応型で、倍速でキャッシュも多く速度も早い。
性能的に初期型P1とP2(28MHz)、P10(59MH)の違いに要注意。
P10はC1とほぼ同じスペックでハード、ソフト共に改善されている。
CFメモリの利用が可能であるが、詰め込みすぎると遅くなる事がある。
カラーにこだわらなければ、十分現役で使用可能。
パワーコネクション、各種バンドルソフトが無いのが欠点である。
遅いと思ったらクロックアップ改造をするのも一つの手である。
P1
http://www.sharp.co.jp/sc/eihon/mip1/text/index.html

P2
http://www.sharp.co.jp/sc/eihon/mip2b/text/index.html

P10
http://www.sharp.co.jp/sc/eihon/mip10/text/index.html

●E-65
Palm-size PC1.2搭載のVR4111、69MHzのWINCE。
モノクロ液晶ながら単4形乾電池約25時間の動作が可能であり、
CEでは数少ない長時間駆動が可能である。
CEではかなり低スペックであるのが欠点であるが、
マルチタスクで有線、無線LANカードが使えるのが利点。
テキスト、辞書、ネットやMP3等の利用に向いている。
同世代のザウルス、Palmと比べて多目的の利用が可能である。
この機種もクロックアップで動作速度を上げる事が可能である。
http://www.casio.co.jp/ppc/e65/

●DataSlim2
CitizenのPCMCIAカード型PDA。
小型、最軽量を誇り財布、名刺入れに入るほど薄くて小さい。
PCと直接繋げられるのが最大の特徴。
初代と異なりアプリを追加できる様になり、
多目的な利用が可能になった。
購入するのであればこちらの方を強くお勧めする。
後継機の発表もあるが、仕様が別物となってしまった。
カード型、乾電池使用の当機はまだまだ重宝されると思う。
http://www.citizen.co.jp/dataslim/

〜1万円
●モバイルギア2 MC-R/320、330
H/PCタイプでモノクロ640X240、VR4121、131Mhz搭載。
CEで最後のモノクロ機で単3電池で駆動が可能。
シグマリオンの影響か価格が下落。
PCMCIAのみ利用可能なので、拡張性にやや難あり。
現在でも電池駆動可能な入力端末として高い人気がある。
http://www.zdnet.co.jp/products/nec/mcr330.html

●E-500
Palm-size PC1.2搭載のWINCE。
格安ながらVR4121,131MHz搭載のPalm Size PC。
他機種と同様に最大196MHzまでクロックアップが可能。
ROM,RAMともに32M搭載であり、TFT、65535色の液晶を搭載。
CFカードスロット搭載でTYPE2対応。
OSが古い事とバッテリーの持ちが悪いのが欠点。
http://www.casio.co.jp/ppc/e500/

●シグマリオン
中身はモバイルギアでNECのOEM製品。
NTTの恐怖のダンピング販売によってHPCながら低コスト。
新型シグマリオン2の価格下落を受けて暴落。
WinCE2.11でVR4122、168MHzを搭載。
格安な分ハード、ソフトがやや不十分である。
CF1つと拡張性に乏しく、キーボードが不便。
クロックアップが可能になった為、現在でもそこそこの性能を持つ。
http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/00/whatnew0911.html

●G-Fort
●E-700
カシオの恐怖のダンピング販売品。(含OEM)
VR4122、150Mhzと高速ながら低価格のPocketPC。
クロックアップにより198Mhzまで改造可能。
やや大柄で、動作時間が短いのが欠点。
E-700はSDのみ、G-FortはCF1つのみで、拡張性に乏しい。
BetaPlayer等のソフトの進歩により現在でも端末としては使用可能。
http://www.casio.co.jp/productnews/e_700.html
http://www.nttdocomo.co.jp/p_s/products/mobile/win_ce/gfort/gfort.html

● Zaurus MI-C1
反射型液晶でライトなしのカラー液晶を持つ。
最後の横型ザウルスであり、性能的にも比較的良好。
CFメモリの利用が可能であるが、かなり遅くなる事がある。
1万円以下とかなりコストが安く、現在も愛好家が多い。
MIザウルスの中でかなりお勧め。
これもクロックアップが可能で、E-1に迫る性能を引き出す事が可能である。
http://www.sharp.co.jp/sc/gaiyou/news/991119.html

●BE-500 ラジェンダ
VR4131、166MHz搭載で非常に低コストな端末。
コストパフォーマンスではE700、G-FORTを上回る。
WINDOWSCE3.0の為、POCKETPC用ソフトが利用できない。
独自仕様のため各種利点や欠点があるが、
それ故低コストであり、最近は対応ソフトが増えてきた。
h1937、TJ25等のローエンド機の登場により、価値が下落した。
現在でも新品が1万円前後で購入できる機種で、入手が容易である。
BetaPlayer等のソフトの進歩により現在でも端末としては使用可能。
http://www.casio.co.jp/lagenda/

●MI-L1
SH-3、120MHz搭載でスペック的にはE1とほぼ同様。
E1と異なりMPEG4、MP3機能、バックライトが無い。
キーボードを標準搭載でCFとSDの2スロット対応。
CFTYPE2搭載の為、H”やLAN対応。
E1と比較すると形状、キー、重さ、搭載ソフト等が改善されている。
http://www.sharp.co.jp/products/mil1/

●MI-E1
SH-3、120MHz搭載で現在のザウルスの原型。
L1にはないMPEG4、MP3機能を標準で搭載。
キーボードを標準搭載でCFとSDの2スロット対応。
CFTYPE2搭載の為、H”やLAN対応。
E21と比較するとやや大柄であるが、ほぼ半額の為購入し易い。
http://www.sharp.co.jp/products/mie1/

●E-750
VR4131、200MHz搭載でMIPSのPocketPC最高機種。
以前の機種に比べ高速化し、使いやすくなった。
ゲームボーイに似たボタン配置の為、操作しやすく、
今でも愛好家がいる機種でもある。
同期の他機種に比べCPU、拡張性等が劣っているのが特徴。
BetaPlayer等のソフトの進歩により現在でも端末としては使用可能。
●MI-TR1
EX1と互換製品でVGA液晶を持つ。
手を加えればEX1と同じ様に使う事も可能である。
一時期19800円で売られていたが現在では入手困難。
VGA機の出現により格安で入手が可能になった。
H"やビュアーとして使う分には良好。
http://www.sharp.co.jp/sc/eihon/miex1/text/index.html

●iPAQ H36x0
StrongARM、206MHzを搭載し、4096色カラーを持つ。
現在のCE機の基準になったマシン。
CFやPCカードアダプタ等高い拡張性を持ち、LINUXの搭載が可能。
バッテリーと表示色にやや難があるが機能的には完成されている。
追加によりPOCKETPC2002の搭載も可能。
現在主流のARM型で最も旧機種なので
価格下落が進行し、購入し易い。
http://www.compaq.co.jp/products/handhelds/pocketpc/


●musea

●NPD-20JWL
PXA250、400MHz搭載の日立フライングH/CE4.1品。
軽量ながらUSBホストと無線LANを搭載した事が特徴。
PocketPC2003が出る前に出した事が仇となりPocketPCのソフトが動作しない。
その為、一部しかソフトが動かず規制が大きくなってしまった。
元々は企業向けであったが新機種の登場と共に暴落。
今では中途半端な性能の格安CE機となってしまった。
シグマリオンVの登場によりソフトが拡充され、それなりに使えるようになった。


〜2万円

●InterLink MP-C101,102
WINCE2.11でVR4122、128MHzを搭載。
D-STN液晶で65535色、7.2インチVGA表示が可能。
720gとVGA機ではそれなりに軽量であり、スリムである。
CEでは珍しいマルチメディア機能を別途に持つ。
前近代的な機種であるが乾電池駆動が可能な唯一のVGA機であり、
現在においても根強い人気を誇る隠れた名機である。
http://www.jvc-victor.co.jp/interlink/c101/
http://www.jvc-victor.co.jp/interlink/index2.htm


●Telios AJ1、AJ2、VJ1C
WINCE2.11でVR4122、128MHzを搭載。
AJはTFTでSVGA800X600と高解像度型であるが、タッチパネルが使えずマウスパッドを搭載。
AJ1はメモリが16MでAJ2はメモリ32Mでソフト、ハード共に改善している。
VJ1CはTFTで800X480であるが、一回り小型でカメラを搭載しMPEG4の録再が可能。
どちらも性能的には前近代的であるが、テキスト入力、ビュワー等で高解像度が役に立つ。
http://www.sbc.co.jp/telios/

●シグマリオン2
NTTドコモの戦略製品。
HPCでキーボードを保有であるが、少々不便。
HPA液晶装備の為、鮮明な表示が可能。
高性能で低価格。現役HPCにおいて現在最安値を誇る。
CF搭載でH"の利用も可能だが、やや拡張性に乏しい。
USB機器の利用が可能になった。
最近更に価格が下落している。
http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/01/whatnew0821.html

●SL-A300
国産では初のLinux搭載PDA。
PXA210、200MHz、64M搭載で120gとかなり軽量な機種。
最近生産中止により在庫放出、価格が下落している。
カーネル、ソフト共に改善されているが、
キーボードが無く低解像度、CPU性能が欠点。
サブマシン等の使い方によってはそれなりに使える。
http://www.sharp.co.jp/products/sla300/index.html

●MI-E21
SH-3、144MHz搭載で事実上ザウルスの最高機種。
L1にはないMPEG4、MP3機能を標準で搭載。
E1,L1と比べメモリが15Mに増強された。
キーボードを標準搭載でCFとSDの2スロット対応。
CFTYPE2搭載の為、H”やLAN対応。
各種周辺機種の利用により、動画のビデオ録画が可能である。
以前の機種と比べると、小型、軽量化、高性能化が計られている。
MIザウルスでは数少ない無線LAN対応機種である。
http://www.sharp.co.jp/products/mie21/


●GENIO e550


●E-2000
StrongArm206MHzを搭載したCASIOの名機。
2スロットを持ち追加でUSBホストが使用可能。
現在は価格も安く、拡張性の高さはかなりの長所を持つ。
旧型機種を買うならお勧めの機種。
http://www.casio.co.jp/pocketpc/e2000/

●Jornada 568

●PE-EPhoneU
手のひらサイズで4インチTFTで256色VGA液晶を持つ機種。
Windows CE 3.0EmbeddedOSで、StrongARM SA-1110、206MHz搭載。
数少ない手のひらVGAで各種VIEWERには最適。
H/PCでも無い為、ソフト不足が弱点。
SL-C700の影響か、価格が下落し買いやすくなった。
CFしか無く拡張性に乏しい事とやや大柄で、人目を引きやすいのが欠点でもある。
http://www.cyberbank.co.jp/products/pcephoneII/


●MI-E25DC
SH-3、144MHz搭載でMIザウルスの最高機種。
L1にはないMPEG4、MP3機能を標準で搭載。
キーボードを標準搭載でCFとSDの2スロット対応。
CFTYPE2搭載の為、H”やLAN対応。
各種周辺機種の利用により、動画のビデオ録画が可能である。
カメラを標準搭載し、1分間の動画撮影と写真撮影が可能。
E-21と比べると小型、軽量化、配置の最適化が計られている。
MIザウルスでは数少ない無線LAN対応機種である。
http://www.sharp.co.jp/products/mie25dc/index.html

GENIO e550X
StrongArm、POCKETPC2002搭載の機種。
SDとCFの2スロットを標準搭載。
新型e550Gの為か、他機種より価格が下落。
現在では旧機種となってしまったが十分な性能を持つ。
http://genio-e.com/pda/550x/index_j.htm

●Genio e-350

GENIO e550G
国内初のXScale400MHz、POCKETPC2002搭載の機種。
新型e550GXの為か、他機種より価格が下落。
新型が出た現在においても最高機種であると言える。
東芝のPDAの切っ掛けになった機種でもある。
http://genio-e.com/pda/products/index_j.htm

●POCKETCOSMO DS-HN1

京セラが発売する高速JAVA機。
以前は企業向けとして販売されていたが、1年の時を経て一般に販売決定。
開発環境がJAVAで公開されており、誰でも開発可能。
StrongArm206MHz搭載、比較的小柄で使いやすい。
前近代的な設計で拡張性が低く、他機種と比べ利点が無いのが欠点。
現状ではまだ未知数の為、開発者の利用が中心になると思われる。
開発環境、サポートが打ち切られた為、現在格安で購入可能。

●h1937

●h1920


●SL-C700
VGA、キーボードを持ちながら225gを実現した脅威のLINUX機。
起動にやや時間が掛かるが、動作はそれほど遅くない。
液晶、動作速度でブラウザ、VIEWERとしては最強を誇る。
LINUXがPDAとして定着するかどうかの試金石でもある。
最近C750、760の影響か、価格が下落しついに2万円を切った。
近年バージョンアップ、クロックアップ等により新機種に近い性能が出るようになった。
メモリ等が少ないが、まだ第一線級の性能を持つ。
http://www.sharp.co.jp/products/slc700/
〜3万円

●POCKET LOOX



●E-3000


●Genio e-400

●Jornada720

シグマリオン2と並びH/CEの名機。
StrongARM206MHzを搭載し2スロットを持つH/CE。

GENIO e550GX
国内初のXScale400MHz、POCKETPC2002搭載の機種。
新型の発売が早い為か、他機種より価格が下落。
新型が出た現在においてもそれなりに使用可能。
現在の東芝の大躍進の切っ掛けになった機種でもある。
http://genio-e.com/pda/products/index_j.htm

●SL-C750
VGA、キーボードを持ちながら225gを実現した脅威のLINUX機。
C700と比べるとかなり高速化し、メモリも64Mと増加した。
液晶、動作速度でブラウザ、VIEWERとしては最強を誇る。
LINUXがPDAとして定着するかどうかの試金石でもある。
現在格安で購入可能。
http://www.sharp.co.jp/products/slc750/


●SL-C760
VGA、キーボードを持ちながら225gを実現した脅威のLINUX機。
C700と比べるとかなり高速化し、メモリも64Mと増加した。
液晶、動作速度でブラウザ、VIEWERとしては最強を誇る。
LINUXがPDAとして定着するかどうかの試金石でもある。
メモリが大きいのでPDAXROM等のOS乗せ変え機種としては最適。
http://www.sharp.co.jp/products/slc760/

〜4万円

●INTERLINK MP-C303,C304
7インチSVGA型で最大26万色表示のH/PC2000搭載機。
MIPS VR4122 180MHzであるが、十分な性能。
PCMCIA、CF、USB、赤外線搭載で拡張性は十分。
C303はソフト的な面を除けば、新型C304と同等。
テリオスと並び最終型VGA機で名機である。
http://www.victor.co.jp/interlink/c303/index1/index1.html



●HC-VJ2C

Sharp最後のWindowsCE機種。
7インチSVGA型で最大26万色表示のH/PC2000搭載機。
MIPS VR4122 180MHzであるが、十分な性能。
PCMCIA、CF、USB、赤外線搭載で拡張性は十分。
InterLinkと並び最終型VGA機で名機である。


●Mio−168

GPSを標準搭載したマイタックの独自PocketPC。
CFの代わりにGPSを搭載しナビ機能を持つ。
ハードとしては旧型になりinview N-911の登場により価格下落。
ソフトが強力なのでモバイルナビとして最適。

●シグマリオン3
NTTドコモの戦略製品。
WINCE.NET4.1、XScale400MHz搭載。
HPCでキーボードを保有であるが、少々不便。
800X480のTFT液晶装備の為、鮮明な表示が可能。
高性能で低価格。現役HPC唯一の機種でもある。
CF、SD、USB搭載で拡張性は十分。
性能の割りにかなり安い製品でもある。
http://www.nttdocomo.co.jp/info/products/sigmarion3/

●SL-C860
C-760に辞書ソフトを搭載した機種。
BitWarpPDAにも始めから対応し、C-760と基本的には同等。
C-x000シリーズと比べ比較的小型で軽量だが、
同世代の機種に比べ長所が無いのが欠点。

●SL-C1000
4万円〜


●SL-C3000、3100

●GENIO e830

●Axim50v


●VAIO C1、Uシリーズ、OQO等のコンパクトノートPC
PDAじゃない。(笑)
WINDOWS。
高価


2009年〜

●Netwalker PC-Z1、T1
シャープから発売された新機軸ARM型MID。
フルスペックのPCタイプに対応しており、
高機能万能型を目指している。
フルキーボード、高解像度を持ちながら409gの軽量、10時間バッテリは
このグレードとしては最高峰のレベルを持っております。
ARMとUbuntu Linuxの初期スペックが低いので、
ATOMより見劣りしているのが残念です。
鬼カスタマイズによりLinux Zaurus以上に環境が激変します。

●Covia SmartQ5
Coviaから発売されたARM型マルチOS MID。
性能的には一昔前だが1万円台と格安で、
Android、Ubuntu、WindowsCEのマルチOSに対応している。
機能的には非常に限定的ながらも軽量AndoridがToolとして優秀。
Toolとブラウザ限定の昔のPalm的使い方がメインになるが、
許容できる方にとって悪くない。でもバッテリ短し。
あくまでカスタマイズできる方への実験機。

●ポメラ DM10
キングジムから発売されたテキスト入力用端末。
テキスト入力と乾電池動作に特化したのが特徴。
フルキーボードと交換可能20時間動作が長所。
モノクロ液晶を採用し、メモリ他をばっさり削除。男らしい設計。
時代の逆を行く設計ながらも、初号機10万台を突破しヒットしました。
最初に触れた時のキーボードの感触の感動は忘れられません。
ブロガーには非常にお勧め。

●PW-AC910、PW-AC900、PW-AC890、PW-GC590
Sharpの電子辞書WindowsCEマシン。
アプリ機能を逆手に取ってWindowsCEソフトが動作可能。
2chでCE化の情報が公開されております。
フルスペックの電子辞書機能に加え、エミュやTCPMPなど動画もOK。
マルチ機能を実現しております擬似PDA。
PDAとしてのスペックはそれなり程度でパワーはありません。
ARMv5TEJの200MHz。
解像度が低いのが難点かもしれません。
また電子手帳なのでネットを使うのは難しいです。
面白い端末です。

●FLEPia
富士通の電子ブック、になれなかったWindowsCEマシン。
こちらは普通にWindowsCEソフトが動作可能。
無線LANも搭載しフルカラー動作。
iPadと比べ独自コンテンツがなければただの高価なCE。
ちょっと値が張りすぎましたかな。
値下がりしたら使ってみたい端末。

●NEC Lui
NECのクラウド動画端末、になれなかったWindowsCEマシン。
こちらは通常はWindowsCEソフトが動作しませんが、
抜け道があり、カスタマイズにより使用可能となります。
その機能的な外観が高い評判になりました。
実際のLuiの環境構築にお金がかかりすぎるのが普及しなかった理由でしょうか。
CEマシンとしては比較的優秀で、投売りされた時は速攻で無くなりました。
入手出来れば使ってみたい端末。

過去の価格記事は05/11/26の推測調べです。(笑)
2010年に追記しました。

ver1.00 01/10/27
ver2.00 02/01/10
ver2.62 05/11/26
ver3.00 10/03/28

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