モバイル百科事典 Wikireader購入
このページはモバイル百科事典 Wikireaderについてのページです。
本内容は基本的にブロクからの転載になります。
宜しければブログの方も見て頂けましたら幸いです。
● モバイル百科事典 WikiReader購入 その1
今更ながらモバイル百科事典端末の
WikiReaderを購入しましたので
今日のブログのネタにします。
一応その1と入れましたが、続きは出来なさそうです。
●WikiReaderとは
WikiReaderとはオンライン百科事典で有名なWikipediaを
オフラインで持ち運べる辞書端末で、比較的小型ながら
持ち運び可能で脅威の長時間乾電池駆動、辞書の無料Web更新、
多言語に対応している所が売りです。
こちらのレビューが特に詳しいです。
最近は価格も少しづつ下がってきまして、
Coneco.netのサイトを見る限りでは8,000円台です。
スペック仕様は英語版Wikipediaの項目を参照。
90Hrバッテリとは凄いな。
Specifications
Display: Scratch-resistant glass 3.5" reflective monochrome Liquid Crystal Display (LCD)
(2.375" x 2.75", 6.0 x 7.0 cm.), 240 x 208 pixels.[8][9]
Interface: Capacitive touchscreen, on-screen keyboard.[10] Four hardware keys.[11]
CPU: Epson S1C33?E07 microcontroller with 8KB+2KB internal memory
Firmware: 64 KB Flash memory
Memory: 32MB SDRAM
Storage: Removable microSD card
(SD and SDHC supported, 512MB, 4GB, 8GB, and 16GB sizes supported) [12]
File formats supported: native format; a converter from MediaWiki's XML export format is available.[13]
Dimensions: 3.9 x 3.9 x 0.8 inches (10 x 10 x 2 cm.) (H*W*D)[14]
Weight: 4.5 oz (130g)[14]
Languages: English
Warranty: 90 days
Power: 2 AAA batteries
Battery life: 90 hours;[15] equivalent to 1 year of normal use according to manufacturer[16]
The International, 8GB version carries a US$99 pricetag and is available from both Amazon
and Openmoko’s store, while the retailer BJ’s as the 4GB, English version for only US$69
as a back-to-school special. [17]
Retail Cost: ~US$69 to US$100
●長所、短所
長所と短所については2chの超的確なコメントを頂いて
アレンジしてみた。
1、モノクロ低解像度の為、テキストしか表示できず
画像や複雑な公式記号は表示できない。
一覧性においては通常の電子辞書にも大きく劣る。
持ちにくいので昔のPalmみたいに縦長にして欲しかった。
2、タッチパネルの押し間違い頻度は多く入力し辛いと感じる。
ちなみにスタイラスは反応せず、指でしか反応しない。
履歴は多く残るが、入力を減らすためにブックマーク機能が欲しい所。
3、Epiwing互換機能が無く、wikipedia以外の情報を入手できない
他のPDA、スマートフォンではEPWing辞書の表示機能を既に持っており、
オフラインビュワーとしてはより優れた物が多数存在する。
もちろんiPhoneやAndoroidでも可能と言いますか、
実は古来のPalmや200LXクラスの古典的な端末でも容量さえサポートできれば
簡単に実現できてしまいます。しかももっと多機能に。
4、価格が思ったより安くない。辞書代が無料にもかかわらず
電子辞書で中堅クラスの定価帯。(当時はMicroSD 8Gが高かったのかもしれませんが)
音声機能付きの端末、中華PADクラスの端末が買えてしまう。
5、日本語の項目が表示されている時に、対応する英語の項目とと切り替えできるので、
和英辞典的に使えるのが便利に感じる(特に外人と話す時にはウケる機能)
6、全体的な感想としては、テキストのみをEPWINGに変換したのをHP200LX等で
使うのと大差は無いと感じた。
ただ、電卓並みに軽くて扱いやすいので持ち運びには便利かも。
7、単4乾電池2本で連続90Hr、電池交換を含めるとほぼバッテリ切れの心配はいらない。
驚異的に長持ち。エネループを使ってもよし。
●どんな時に?
あくまで娯楽用の暇つぶしに。
本格的な辞書にはWikipediaの特徴上難しいです。
スマートフォンなどで代替可能であればあえて必要はありません。
ただ、電波の通じないエリアやバッテリを電話から切り離したい方、
長距離移動の暇つぶしには使えるかもしれません。
●まとめ
乾電池愛好家で無ければ本質的には必要ないのかもしれません。
今の電子書籍事情を考えますと、自炊テキストや簡単な漫画程度の画像が
読める様にしてあれば良かったのかも知れません。
電卓やメモ帳程度の簡易アプリがあれば、尚更。
ポメラの時にも似たような話がありましたよね。
乾電池に魅力を感じる方は是非使ってみて下さいな。
以下鋭意作成中
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