今まで使ってきたもばー機器について

このページはKAPPERが今まで使ってきたモバイル機器について
色々書き連ねて見ようというです。
今まで色々と沢山の機器を衝動買いしてきましたが、
どの機種も一長一短だったと思います。
機種ごとの使用歴を振り返って再検討していきたいと思います。

さあ次は何を買おうかなっと。

●もばいる導入の切っ掛けについて
Kapperがモバイル機器を導入した理由についてですが、
Kapperは電車通学なので、待ち時間に色々と使える端末が欲しかったからです。
当時は小さくて手軽なノートが欲しかったのですが、
ノートはまだ高く手が届かず、大柄で重い機種が多く持ち運びに不便でした。
そう思っていた時、ちょうど兄がWorkPadをもらってきたので、
じゃあ使って見ようかなというのが切っ掛けです。
最初は単純な従来の電子手帳にしか見えなかったのですが、
色々と調べて行くうちに、従来のPCや電子手帳の常識を覆す程の
高度な端末だということが分かりました。
それ以降Kapperはモバイル機器を手放せず現在に至っています。



●Workpad c3 50Jについて
これはKapperが最初に手にした端末。
Palmのベースが完成した機器であり、Palm最大の名器であると思う。
前述の通り最初は単なる電子手帳だと思っていたのですが、
様々なアプリが存在し、特にPCを介したデータ表示、編集機能はとても優れています。
携帯端末として優れる一方で、モノクロである事やメモリが少ない事で、
辞書等の容量も少なく、動作するアプリも限定されるようになり、
1年間使用した後に、次の機種に買い替えてしまいました。
使い方を限定させれば、今でも十分現役として通じる機種です。

●Clie S500について
WorkPadの次に購入したPalm機。
Colorで外部メモリを持ち、Atokを搭載していて当時は高機能機だった。
その時格安だったので、液晶に目をつぶって購入。
性能的には問題が無かったが、液晶が予想以上に見えなかった。
6ケ月程使用し、耐えられなくなって処分した。
辞書、POBOX、ブラウザ、画像、音声、動画とPalmの限界まで色々試した。
モノクロのS300は現在でも使える性能があるが、
残念ながら当機はどの様な値段でも購入しない方が良いと思う。

●PocketPostPet
元はカシオ製ドコモ端末向けメール端末。
単体では機能が限定される為、投げ売りされていた。
しかし、CE化する事により各種アプリが使えるようになり、
PIM、ブラウザ、エミュ、動画、MP3と多目的端末に早変わりした。
当時は2000円で購入出来るCE機としてブームになり、
Kapper初のCE機として購入し、多機能機として、改造用としてかなり遊んだ。
残念ながらメモリが極めて少なく、外部メモリの容量も大きくない事もあり、
後続機の購入により現在はあまり使っていない。
見栄えとネットに繋げられないのが欠点。

●ペルソナ 600JC
PocketPostPetの影響かH/PCが欲しくなり購入。
VGAで、1Kgを切り10時間のバッテリーを持つのが特徴。
Word,Excel等のビュアー、ネット端末として使用。
メモリが少ないのと、ブラウザが遅いのが欠点。
京ぽんや無線LANが使えるので贅沢を言わなければ今でも意外と使える。
SH4対応ソフトが少ないのとWebブラウザが遅いのが欠点。
今でも高速ブラウザWorldTalkが欲しかったりする。

●Clie N600について
使いにくかったS500のかわりに購入。
機能的な欠点は特に無く高性能。
CEに比べ高速で、PIMの性能も良く、アプリも多い。
現存する唯一のPalm機として現在も現役使用中。
最近HPD-SCCPを購入してネット端末としても利用。

●Cassiopea E750について
当時はハイパワーなCE機が欲しかったため購入。
MIPS200Mhzでそれなりのスペックがあるこの機種は
MP3、動画、エミュ、ブラウザ等ある程度こなす事ができる。
ただキーボードが無い為、文章作成には不向きであり、用途としては不完全なのは否めない。
ビュアーとしてはかなり都合がよいのだが、おもちゃになりがち。
1スロットで解像度が320x240なのも残念。
後継機E-2000の購入の為、現在お蔵入り。

●MI-P1
かなり安かったので購入したKapper初のザウルス。
Palmと異なり、ガチガチに固めた日本語環境とGUIはかなり斬新に感じた。
旧型のためメモリが少なく、体感速度がかなり遅いのが欠点。
ブラウザ等を含めて基本的なソフトの完成度は結構高い。
モノクロ、乾電池とパフォーマンスもかなり良好。
ビュワー、PIMに徹すればそれほど悪くは無い。
PIMはPalm、マルチメディアはCEに持っていかれたのが不遇の機種かも。

●シグマリオンについて
ご存知格安H/CEの初代シグマリオン。
E750に無いキーボードが欲しくなったので購入。
MIPS168MhzでCE2.11と一見それなりに見えるスペック。
もちろんPIMやエディタにはある程度は問題無いスペックである。
3ただし、動画、エミュ、ブラウザ関連になるとかなり遅い。
動画とエミュは使わなければ問題ないが、ブラウザが遅いのはビュワーとして不便。
ブラウザが遅いのはCE2.11搭載のPocketIEすべてに言えることで、
残念ながらブラウザが遅い事は別にこの機種だけの問題ではない。
その為、この機種をメインとして使うにはかなり不便である。
また大きさ、重さも微妙で485gは片手で持つには結構重い。
と言う事でSL‐C700を購入するきっかけとなった機種である。
シグマリオン2ならばまた違った使い方が出来たかもしれない。
クロックアップして安定して動作できたら良かったのになぁ。

●SL‐C700について
ぱっと見た瞬間から欲しいと思ってしまった機種。
VGA、キーボード、Linuxとすべてが揃い、他機種を寄せ付けないはずであったが、
もっさり、アプリが少ない等の欠点を抱え、基本性能はあまり良くなかった。
その後かなり改善され、当初のイメージをほぼ払拭してしまった。
PCに迫るカスタマイズ性や他に無い性能によって従来のPDAの概念を打破した機種である。
現在ではかなり強化され、新型にもそれ程見劣りしない。
メモリが少なく、スワップが必須なのが欠点
ネット、ビュワー、エディターを主目的として現在主力として使用中。

●MI-P10について
MI-P1を親にあげてしまったのと、
格安だったのでなんとなく購入した機種。
MI-P1と比較してかなり体感速度、ソフトウェアが改善している。
モノクロで結構バッテリが持つのとネットが使えるので
現在でも予備機として使っている。
隠れた名機。

●E-65について
今更何を狂ったのか、格安だったのと乾電池動作に惹かれて購入。
CEの癖に単四乾電池2本で連続25時間駆動可能と言う、
すでに絶滅して現存していない仕様が特徴。
MI-P1、Visorと比較されやすい機種であるが、
体感速度、ソフトウェアが共に劣るのが欠点。
しかしこの機種は有線、無線LAN、AirH"や@FreeDが使えると言う長所があり、
乾電池で約5時間の連続通信が可能である点は見逃せない。
しかし所詮旧機種で、使い手を選ぶ機種である事に違いは無い。


●コミパルシリーズについて
キーボードザウルスが欲しかったので購入。
乾電池動作でサイズ的にも良かったのだが、
如何せんメモリが少ないのが欠点。
結局あまり使っていません。

●E-2000について
USBホストを搭載したPocketPCの名機。
Zaurusの性能が良かった為、あまり使っていませんが、
実用上は問題ない。

●Visor Platinumについて
乾電池で最強のPalmマシン。
動作もキビキビしているし、ソフトも沢山。
マニアにうってつけの名機。
メモリモジュールが入手困難なのが難。

●MI-EX1について
VGAのMIザウルス。
当時は迫力のある画面に圧倒されました。
いざ使ってみると、重い、バッテリ持たない等の難はありました。
その為やっぱりあまり使いませんでした。
ちょっと早すぎて惜しい機器だと思います。

●MI-L1について
キーボード付き縦型Zaurus第2段。
E-1から色々改良されているものの、動画、音声再生能力が削られている。
物としては悪くないんだけど、用途的に限られてしまうのが玉に傷。

●PEG-TJ25について
通信機能等を削ぎ落としシンプル、低価格、ビジネス向けを意識した
SONYらしかぬ製品作りが特徴の名機。
当時安さ、薄さ、軽さで手軽さが受けて大ヒット。
ネット利用困難さが良くも悪くも気になる所。
手帳、Toolとしての利用が最適。

●MI-E21について

●SL-C3000について
現在Kapperの最強機種。
高速、USB、HDDと欠点の無さが長所。
動画にエミュにネットにofficeまで。
次のARMの石が出るまでメインマシン確定です。
PDF、Flash、Office、JAVAといったキーとなる機能が不十分なのが残念。
またPalmに比べるとまだまだサクサク感では劣ります。


●PEG-NX73について
TJ25を持っていますが安かったので何となく購入。
特に奇妙な形状、仕様、拡張性はPalmの中でも異端の部類に入り、
シンプルなOSに加えギミックあふれた重厚なハードの組み合わせは
Zaurus、PocketPC等には無い魅力があります。
TJ25と異なりマルチメディア、ネット等にも強く、
シンプルな中でも多様性あふれる作りになっています。
勿論カメラもついており、画素数は少ないけれど画像のみならず
携帯電話では使いにくい動画撮影も可能な所も特徴です。
当時のソニーらしい奇抜な発想と高い完成度が魅力です。
最近は何故かZaurusを押しのけてメインで利用中です。
京ぽん2を購入しましたがNX73ではBlueToothに未対応なので、
現在ネットに繋げ無いのが欠点です。
メモリースティックBluetoothモジュールが欲しいのですが、
皆考える事は同じようで入手困難です。
そのせいか最近はTG50を良く使っています。
NX80と比べメモリが少ないので機能的にはかなり劣りますが、
NX73のCMOSカメラはNX80で問題になっているカメラのCCD不良問題は無く、
品質的に安定しているのが長所。

●PEG-TG50について
安価な上、小型でキーボード、Bluetooth標準搭載なのが特徴の機種です。
発売当初は無線LANが使えず画面が小さい上にキーボードが使いにくい
と言った散々な評価でしたが、Bluetoothが使えるなら評価が一新します。
Bluetoothはモジュールが高く入手困難な事に加えハード面での制約が大きいです。
Bluetooth標準搭載機種はこれとPalmでhaUX50、Tungstenしかない上、
1万円前後で購入出来るこの機種はPocketPCを含めても最安値です。
安価で動画も音声も可能でキーボードBluetoothを持ち約180gと片手で十分持てる位小型軽量です。
実はこのコンセプトで作られた機種は他にはありません。
石がPXA250とバッテリがあまり持たないのが欠点です。


●PocketLooxについて
安価な上、小型でキーボード、Bluetooth標準搭載なのが特徴の機種です。
発売当初は無線LANが使えず画面が小さい上にキーボードが使いにくい
と言った散々な評価でしたが、Bluetoothが使えるなら評価が一新します。
Bluetoothはモジュールが高く入手困難な事に加えハード面での制約が大きいです。
Bluetooth標準搭載機種はこれとPalmでhaUX50、Tungstenしかない上、
1万円前後で購入出来るこの機種はPocketPCを含めても最安値です。
安価で動画も音声も可能でキーボードBluetoothを持ち約180gと片手で十分持てる位小型軽量です。
実はこのコンセプトで作られた機種は他にはありません。
石がPXA250とバッテリがあまり持たないのが欠点です。


●Netwalker PC-Z1について
中古で1万円台と安価な上、フルスペックARM Ubuntuなのが特徴の機種です。
発売当初はもっさり、キーボードが使いにくいと不評でしたが
カスタマイズに生まれ変わる程の革新性を持っております。
Kapperの唯一の最強機種です。

●ポメラについて
乾電池運用のモバイルドキュメント作成端末として唯一の存在です。
開発コンセプトが入力に特化しており、当時のブログ時代を反映し
唯一の端末としてヒット商品となりました。
その時代を超越した設計思想は大変優れており、
エポックメイキングな端末として末永く使われ続けると思います。





以下後日。

現在鋭意製作中!

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